本文でも語っているのですが、145とか155はもう10年以上前のクルマになってしまったのですね。
当時アルファにかなり憧れていたので、この2台( + 164)は記憶に残っているのですが、155はたしかアルファ初のFF車。発表時にいろいろ物議を醸し出して(?!)いたような記憶があるのですが、(こちらもたしか)大ベテランのエルコーレ・スパーダによるスクエアなデザインは非常に新鮮で、サイドにえぐられたラインもアルファのキャラクターを強調し、とてもカッコイイセダン。
その後発表された145もじゅうぶんにアルファらしいデザインのハッチバック。
どちらも最近のクルマにみられるような、不必要にデカいサイズではなく、まとまりのあり、引き締まったデザインが印象的でした。(前代の33、75も相当カッコ良かったですが)
近頃では混迷を極めている自動車産業。
しかしながら、ずいぶんと前に購読していた NAVI 誌のエッセイを彷彿とさせる、このライターさんが書くラテン調の文章を読んでいると、まだまだ本場ヨーロッパに活気があることが窺えて嬉しいかぎりです。
(ヨーロッパ車好きなら、
バックナンバーも必読♪)
Posted by bunkichisan at 22:56│
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