サイトではチラッとしか紹介してないし、
わっしーさんのエントリーを見たら、
ますます謎は深まるばかり..の(?!)M2ダイアリー。
店頭でもなかなか見かけないので、おもいきって取り寄せしてみました。
(正確なネーミングはMの2乗です)
表紙は布目の紙クロス。今回は黒を選んだのですが、
ほどよいツヤはモール×キンを連想させます。でもハードカバーではないです。
赤いのは販売時のオビです。カバーは黒一色。
リアルシンプル ダイアリー とサイズ比較。
A5サイズより天地左右ひとまわり大きめな独自(?!)の変形サイズです。
手にして最初に驚いたのはその薄さ。
リアルシンプルのも厚さが薄めとおもっていましたが、
それをさらに上回る実測5mm弱。かなりの薄型ダイアリーです。
表紙をめくると月分類のページタブが登場。(07年12月から09年1月まで)
それぞれコーティングされています。
ダイアリーの基本構成は
「 記入欄:月間カレンダータイプ + メモページ:見開き2ページ 」という、
これまたかなりシンプルな構成。
記入ページの表記は和英混在ですが、祝日と六曜はしっかり日本語表記。
また日々の記入欄は、上下で午前と午後の分別記入が可能なもの。
週の右端にはちょっとしたメモ欄もついていて、けっこう実用本位な構成です。
(用紙はトラベラーズなどにつかわれている「MD用紙」とは違い、
ちょっとガサッとした手触りのタイプ。)
..がーっ!!、月ごとのメモページの大胆さに驚愕。
↓ この程度(左右非対称)なら、なんとかなりそう(?!)ですが、
↓ ここまでくると、何と表現してよいものやら..(;´▽`A``
わっしーさんのレポで知ってはいましたが、いやはや..。
「毎日続けられる身近な贅沢」「機能美と遊び心を追求したプロダクト」などと、
カバーのオビに表記されているように、このダイアリーは
これを気に入って指名買いするような方向け(?!)のアイテム、といえそうです。
実際このダイアリーをつかうにあたって、月間記入ページは利用するとしても、
鮮やかな月間メモページは、メモ書きしないで「眺めて楽しむだけ用」という想定のもと、
最初から企画されたのではないでしょうか。
ちょいと高価なところからみても、「M2」は、
きっとごく一部の層をターゲットにしているとおもわれます。
メモページが不要かつ、月間カレンダータイプのダイアリーでじゅうぶんな方であれば、
デスク用として選択肢のひとつになりうるかもしれません。
「せっかくだから、ちょっと人と違うものを..」という方ならテキメン!
..かなぁ? (*´∇`*)
以上、個人的な感想を綴ってみましたが、
ズバリこのダイアリー、なかなか売りにくい(?!)のではないでしょうか?、
わっしーさん..(;^_^A