2005年04月05日
知っとく? TOMBOW DESIGN COLLECTION 【その3】
※以前の内容については4/1、4/3のエントリーをごらんください。
・ ・ ・
まずは前回、Mさんとのトンボデザインコレクション(以下TDCに略)についてのQ&A続きから。
Q:最後にもう一点だけお聞きします。TDCマニアのMさんが現行モデルで「この一本は外せないでしょ〜!」と思われるものはありますか?
A:デザインコレクションでこの一本!といえば、「ZOOM707」でしょう!
前回の「ほにゃらりら〜」=ZOOM707、とのこと。(写真上のペンです)
以下707について、Mさんのコメントを要約してご説明します。
なぜ707か?
まずはこの製品の発売年は1987年。なんと18年前の発売です。
さらにカタログなどでも説明されていますが、707は多くのデザイン賞を受賞しています。あらためて並べてみると、
発売の翌年、1988年にはドイツの国際デザイン賞、
【1】デザインイノベーション(現在のレッドドット賞)のカテゴリー最優秀賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト」受賞。(筆記具では初めての受賞らしい)
翌1989年、こちらもドイツの国際デザイン賞、
【2】「デザインプラス」受賞。
さらに翌年の1989年、またもやドイツの国際デザイン賞、
【3】「バーデンヴェルデンベルグ州国際デザイン賞」
と、3年も連続して国際賞を受賞。一見すると個性的な707ではありますが、そのデザインが多くの人たちを引きつける結果となったようです。また、優れたデザインであるがゆえに、18年の長きに渡りロングセラーを続けているのでしょうか。
・ ・ ・
そしてさっそく、この話を聞くやいなや?「緊急☆購入」したのが写真の2本。
写真上はZOOM707。下は707のバリエーションの一つであるZOOM727です。
707はボールペンとシャープペンシルの2種があるのですが、Mさんいわく「707シャープペンシルが国際賞を最初に受賞したモデル。あとの2つの賞はシャープペンシルとボールペンの同時受賞」とのこと。少々マニアック心も芽生え?最初の受賞作であるシャープペンシルを購入することに。ショーケースの707の隣にあった、こちらも707のバリエーションの一つであるペン軸のクロムメッキが艶めかしい「707 de Luxe」にも後ろ髪をひかれましたが..
さて購入した707。見た目のとおりペン軸は非常に細いです。グリップを太くして筆記しやすいように考慮されているようですが、その太さは鉛筆よりもさらに一回りくらい細め。
しかしこの太さの決定は、筆記とデザインとのバランスの上で決まったのではないでしょうか。これ以上太くても細くてもバランスが崩れるのでしょう。
さて、わたしの好みではない「ラバーグリップ」ですが、質感はたしかにゴム。しかしながら触感はサラサラした感じで、現在は特に違和感は感じませんでした。ゴムの「ねばっ..」とした感覚がどうも苦手で..Mさんいわく「合成ゴム」らしいので耐久性もあるのでしょう。
全体のつくりは非常に緻密。
ペン先や芯を入れるキャップのパーツなどそれぞれが繊細で、そのディテールもなかなかのものです。とくにこのペンの「アイコン」ともいえるクリップの「赤い玉」(略して赤玉 爆)は胸ポケットに差していても、707シリーズであることを主張する重要な部分といえます。また赤玉は球形であるがゆえに服の生地も傷めない配慮が伺えます。見た目はまったく違えども、その機能はLAMYサファリのあの特徴的なクリップを連想させますね。
707の用途は基本的に手帳の記入用、携帯のしやすさなど「アクセサリーの要素を持った筆記具」だとおもいますから、これ一本でなんでもこなす!というわけにはいかないでしょう。だからこそ用途に応じた、さまざまなバリエーションのZOOMが取りそろっているのでしょうね。
加えて707のWEBカタログにはこんなことが書いてありますよ。
「いまではファッションセレブの御用達となっている人気シリーズです..」
コレ一本さえあれば、あなたもセレブの仲間入り!
しかも価格はお手ごろ税込み1575円!
合い言葉は”セレブのアイテム707!!”(笑)
..少々おちゃらけが過ぎましたが..女性の方ならばバッグに一本忍ばせておいてもよろしいかと。おもむろに取り出すと、とたんに周りの方から注目を集めること請け合い?です。
・ ・ ・
ちなみにボールペンは「繰り出し式」。試してみたところ、ペンの上部を2回程度回すことでペン先が現れます。また、ステーショナリー評論家のつちはしさんも品良く?707についてこちらで解説なさっていますよ。
◆ ◆ ◆
これで「セレブな一本 ZOOM707」の巻をおわります。
あとまだ3回くらい続く予定ですので、よろしければおつきあいくださいませ。
あさってへつづく(^。^)/~~
補足:文章が長くなりすぎたため(^_^;)、青玉が特徴的なZOOM727については短めにお知らせします。727は707の軸にメタルのグリップを備えたモデル。707に比べ一回り太くなったグリップと適度なウエイトが加わり、快適な筆記性能に貢献しています。見た目の割に?とても書きやすく、細めのペン軸好きのわたしにはマッチングは良好。なお、太さが加わったことでボールペンはノック式になっています。
ちなみに727は、昨年の2004年にドイツの国際デザイン賞「iF賞」を受賞したモデルです。
前回の「ほにゃらりら〜」=ZOOM707、とのこと。(写真上のペンです)
以下707について、Mさんのコメントを要約してご説明します。
なぜ707か?
まずはこの製品の発売年は1987年。なんと18年前の発売です。
さらにカタログなどでも説明されていますが、707は多くのデザイン賞を受賞しています。あらためて並べてみると、
発売の翌年、1988年にはドイツの国際デザイン賞、
【1】デザインイノベーション(現在のレッドドット賞)のカテゴリー最優秀賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト」受賞。(筆記具では初めての受賞らしい)
翌1989年、こちらもドイツの国際デザイン賞、
【2】「デザインプラス」受賞。
さらに翌年の1989年、またもやドイツの国際デザイン賞、
【3】「バーデンヴェルデンベルグ州国際デザイン賞」
と、3年も連続して国際賞を受賞。一見すると個性的な707ではありますが、そのデザインが多くの人たちを引きつける結果となったようです。また、優れたデザインであるがゆえに、18年の長きに渡りロングセラーを続けているのでしょうか。
・ ・ ・
そしてさっそく、この話を聞くやいなや?「緊急☆購入」したのが写真の2本。
写真上はZOOM707。下は707のバリエーションの一つであるZOOM727です。
707はボールペンとシャープペンシルの2種があるのですが、Mさんいわく「707シャープペンシルが国際賞を最初に受賞したモデル。あとの2つの賞はシャープペンシルとボールペンの同時受賞」とのこと。少々マニアック心も芽生え?最初の受賞作であるシャープペンシルを購入することに。ショーケースの707の隣にあった、こちらも707のバリエーションの一つであるペン軸のクロムメッキが艶めかしい「707 de Luxe」にも後ろ髪をひかれましたが..
さて購入した707。見た目のとおりペン軸は非常に細いです。グリップを太くして筆記しやすいように考慮されているようですが、その太さは鉛筆よりもさらに一回りくらい細め。
しかしこの太さの決定は、筆記とデザインとのバランスの上で決まったのではないでしょうか。これ以上太くても細くてもバランスが崩れるのでしょう。
さて、わたしの好みではない「ラバーグリップ」ですが、質感はたしかにゴム。しかしながら触感はサラサラした感じで、現在は特に違和感は感じませんでした。ゴムの「ねばっ..」とした感覚がどうも苦手で..Mさんいわく「合成ゴム」らしいので耐久性もあるのでしょう。
全体のつくりは非常に緻密。
ペン先や芯を入れるキャップのパーツなどそれぞれが繊細で、そのディテールもなかなかのものです。とくにこのペンの「アイコン」ともいえるクリップの「赤い玉」(略して赤玉 爆)は胸ポケットに差していても、707シリーズであることを主張する重要な部分といえます。また赤玉は球形であるがゆえに服の生地も傷めない配慮が伺えます。見た目はまったく違えども、その機能はLAMYサファリのあの特徴的なクリップを連想させますね。
707の用途は基本的に手帳の記入用、携帯のしやすさなど「アクセサリーの要素を持った筆記具」だとおもいますから、これ一本でなんでもこなす!というわけにはいかないでしょう。だからこそ用途に応じた、さまざまなバリエーションのZOOMが取りそろっているのでしょうね。
加えて707のWEBカタログにはこんなことが書いてありますよ。
「いまではファッションセレブの御用達となっている人気シリーズです..」
コレ一本さえあれば、あなたもセレブの仲間入り!
しかも価格はお手ごろ税込み1575円!
合い言葉は”セレブのアイテム707!!”(笑)
..少々おちゃらけが過ぎましたが..女性の方ならばバッグに一本忍ばせておいてもよろしいかと。おもむろに取り出すと、とたんに周りの方から注目を集めること請け合い?です。
・ ・ ・
ちなみにボールペンは「繰り出し式」。試してみたところ、ペンの上部を2回程度回すことでペン先が現れます。また、ステーショナリー評論家のつちはしさんも品良く?707についてこちらで解説なさっていますよ。
◆ ◆ ◆
これで「セレブな一本 ZOOM707」の巻をおわります。
あとまだ3回くらい続く予定ですので、よろしければおつきあいくださいませ。
あさってへつづく(^。^)/~~
補足:文章が長くなりすぎたため(^_^;)、青玉が特徴的なZOOM727については短めにお知らせします。727は707の軸にメタルのグリップを備えたモデル。707に比べ一回り太くなったグリップと適度なウエイトが加わり、快適な筆記性能に貢献しています。見た目の割に?とても書きやすく、細めのペン軸好きのわたしにはマッチングは良好。なお、太さが加わったことでボールペンはノック式になっています。
ちなみに727は、昨年の2004年にドイツの国際デザイン賞「iF賞」を受賞したモデルです。
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1. Zoom707 [ ぴよぴよ百貨店 ] 2005年10月27日 17:01
TOMBOW(トンボ) Zoom707 Collectionボールペン スマートでおしゃれなんです。なのに、持ちやすいんです。持ち手の部分が少しだけ太くなっている、これが持ちやすさの秘密です。 一目ぼれならぬ。一持...
2. トンボ ズーム707bc・707sh(Tombow Zoom707) [ どーむの出張日記 &○欲日記 ] 2007年12月26日 22:30
[[attached(1)]]
トンボのデザインコレクションの元祖、ズーム707です。
1986年から発売されているロングセラー、707bcがボールペン、707shがペンシルいずれも1,575円。
http://www.tombow.com/
http://www.tombow.com/pen/
一目見て誰でも思う事でしょう…
= なん...
この記事へのコメント
1. Posted by
つちはし
2005年04月05日 22:13
707はいいですよ。
私は10年くらい前に、ボールペンを使ってました。
ノック部分をクネクネと回転させてペン先を出すのが、とても新鮮でした。
残念ながら、どこかになくしてしまい、
今はシャープペンを手帳にはさんだりして使ってます。
18年も経っているのですね。
聞くところによれば、今、707は
すごく売れているみたいですよ。
私は10年くらい前に、ボールペンを使ってました。
ノック部分をクネクネと回転させてペン先を出すのが、とても新鮮でした。
残念ながら、どこかになくしてしまい、
今はシャープペンを手帳にはさんだりして使ってます。
18年も経っているのですね。
聞くところによれば、今、707は
すごく売れているみたいですよ。
2. Posted by ブンキチ
2005年04月05日 22:32
こんばんは、つちはしさん。
>すごく売れているみたいですよ。
ただユニークな存在であるだけじゃなく、品も兼ねそなえているからこそ皆さんに認められているのではないしょうか?低価格も魅力ですよね。
>すごく売れているみたいですよ。
ただユニークな存在であるだけじゃなく、品も兼ねそなえているからこそ皆さんに認められているのではないしょうか?低価格も魅力ですよね。
3. Posted by
aym
2005年04月06日 18:16
ブンキチさん、こんにちは!
伊東屋でみていいなーと思っていました。
私はどちらかといえば太軸派なんですが、
これはラバークリップの部分があるから持ちやすいみたいですね。
でもなんといってもクリップ部分がポイント!
男性がポケットに指していてもポイントになりそうですね!
伊東屋でみていいなーと思っていました。
私はどちらかといえば太軸派なんですが、
これはラバークリップの部分があるから持ちやすいみたいですね。
でもなんといってもクリップ部分がポイント!
男性がポケットに指していてもポイントになりそうですね!
4. Posted by ブンキチ
2005年04月06日 18:48
aymさん、ありがとうございます&お仕事ご苦労様でございます!(笑)
いま新しいペンがぞくぞく増えて、とっても楽しいところではないですか?
どうやって使い分けるかを考えるだけでもホントわくわくするものです。
シルバーブルーは女性にもぴったりの色ですから活躍の場が増えること確実でしょう!つかいこなしも教えてくださいね。
さらなる「お買い物報告♪」もお待ちしております。
いま新しいペンがぞくぞく増えて、とっても楽しいところではないですか?
どうやって使い分けるかを考えるだけでもホントわくわくするものです。
シルバーブルーは女性にもぴったりの色ですから活躍の場が増えること確実でしょう!つかいこなしも教えてくださいね。
さらなる「お買い物報告♪」もお待ちしております。



